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模造品現る。

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上の写真は私がデザインして、メーカーがで製造しているコンパクトタイプの墨つぼです。 その模倣品が下の写真の製品です。 写真では分かりにくいですが、黒いラバーの部分に滑り止めの細いリブ形状の突起があるのですが、模倣品はそれが、幅広い突起で出来ています。台湾で発見した中国製の製品と思われます。 これほどそっくりに作らなくても、良いのではないか?と疑問に思います。ブランド物の高級品でもないのに。シールまでそっくりに。

明日からギフトショーです。

明日から4日間ギフトショーがビッグサイトで開催されます。うちの飯浜に任せていかない予定でしたが、打合せもあっていかなくてはならなくなりました。インフルエンザも心配ですが、朝一の新幹線で行ってきます。

写真撮影

ホームページのリニューアルに備えて写真を撮りためている。といっても実際に撮ってるのはイイハマだけど。最近は撮影の機材が安く入手できるようになり、撮影用ライトを購入した。もちろんプロに外注する方が良いに決まってるが、嫌がらずに撮ってくれるイイハマは心強い。彼女はカメラの知識もきわめて低いが、しかし躊躇もしない。絞り優先で撮り、露出補正し、光源の設定をして、ライトの位置を変え撮影していた。カメラの知識は少ないけれど、絵を切り取るセンスは中々だ。

スイーツパン

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フッ素コーティングしたフライパンは、フッ素(シルバーストン等各固有名称で呼ばれますが)がどうしても1年程度でくっつきやすくなってしまい、ある種消耗品として消費されます。分かり易い差別化としてグラフィック処理が施されます。スイーツ男子等と言われるようにスイーツブームにのかったスイーツパン大きいプリン柄は焦げやすい部分は濃い目の色(カラメル色)で結構かわいいと思います。 フライパンにはブレージングと呼ばれる磁性を持った金属を圧着させた底のものも多いです。これは、電磁調理器でアルミ製フライパンを使用するための加工です。当然、ブレージングの底のものにはグラフィック処理に制限が起こります。一般の使用者はフライパンの素材が何で、加工がどうか等とは気にしないと私達の開発環境では思われています。私はそうは思いません。そのような情報を開示することを積極的にせず、よってユーザーも知らない。知らないからフライパンを選ぶときに、価格とグラフィック処理のような分かり易いところにしか注目しないのだろうと考えます。 ガス火で調理する人は、ブレージング処理されたフライパンは必要ありません。今はアルミ製のフライパンについてのみ書きますが、電磁調理器で調理する場合は薄いステンレス(クローム系)をブレージング(アルミに細かな突起をつけて突起に合わせた穴をステンレス板に開け圧接着した)底のフライパンを使ってください。オールメタル対応だとしても効率は磁性のある金属のほうが良いです。当然ブレージングのほうが高価なはずでガス火の場合は、アルミだけのほうが安くて良いです。 内面側のフッ素については、テフロン、シルバーストーン、スフラ、ゴールドストーン等はデュポン社の商標でそれ以外ではマーブルコートやスミフロン等様々な呼び名のフッ素加工があります。 当然デュポン社のものが高い傾向にありますが、生産量等の条件でも一様でなく日本のメーカーでデュポン社のライセンスを使えるメーカーは限られるようです。使用状況による差は私には感じられません。高いもので安くてもフッ素加工のフライパンは、寿命が有って(くっつきやすくなる)おおよそ1年くらいではないでしょうか。「くっつかないしゃもじ」のようにポリプロピレン樹脂にフッ素樹脂を練りこんだものも1年くらいでくっつくようになりますよね。以前はフッ素樹脂に傷がついたりはがれたりしましたが...
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ステンレスにフッ素加工を施したキッチン用品です。使った後、サッと水で流すだけで手入れが簡単な製品です。キッチンに珍しい黒い色が新鮮で今年のフランクフルトやロンドンの展示会でも好評でした。 フッ素樹脂加工については、アルミのフライパンが一般的ですがステンレスに加工したものは珍しいと思います。炊飯ジャーの内釜は外側がステンレスのものが有りますが、ほとんどが内側にアルミを貼り付けた2層鋼のアルミ側にフッ素樹脂加工をしたものです。熱が係る製品の場合ステンレスはアルミに比べて高熱になりやすくフッ素樹脂がダメージを受けやすく、よってステンレスにフッ素樹脂を加工した製品が無いのだと思います。この製品は、熱のかかる製品でなくたとえば、ショウガをおろしてすぐにニンニクをおろしたい、なんてときに水でサッと流すだけで、繊維や臭いが気になりにくく、最小の道具で効率よく調理が進められる道具をです。一度使って感想を教えてください。

こんな製品をデザインしています。

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たとえば、園芸用のハサミ。ハサミといっても片方の側にしか刃がついておらず、もう片方はいわゆるまな板のような役割をする。枝を切るときに普通のハサミは刃同士が開いてしまい切れない。それを防ぐためにドンドン刃が厚くなり、当然切味が悪くなる。 使ってもらえば分かるけど、抜群に良く切れます。 もう少しで発売です。是非試してね。

プリンの絵を書きました。

今日はプリンの絵を書きました。 プリンって。 明日クライアントに提案して、ボツッたらここに載せます。 お楽しみに。

ブログスタート

昨日は七夕でした。 ちょっと仕事に余裕があるのでブログ始めてみます。 まぁ何日続くのでしょうか。