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三条鍛冶道場祭りに出展してみました。

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今日は三条鍛冶道場祭り。 三条のKアートというグラフィックやサインをデザインしている関川さんと共同で出展しました。 関川さんとはFaceBookを通じて交流があったけどお会いするのは初めて。 でも、以前からの知人のよう。FBってあらためて凄い。 初めて来ました。鍛冶道場は打ち刃物の街三条市がほころ鍛冶マイスターが鍛冶屋の体験をさせてくれる施設です。     こんな体験が出来る。包丁製造体験。まず炉で加熱した刃物をプレス機で叩く。   これを繰り返す。時々指導する県央マイスターが手伝ってくれて。   初めての人でも切味優れる刃物が作れる、体験施設。   この後、砥ぎ工程やらあって包丁が作られます。男性から女性へのプレゼントとして手作りの包丁を送られる人もいるそうです。 でも今回は、鍛冶道場祭りと名付けられたイベントで青空市みたいな感じでしょうか。   fdstoreとしてゴミ拾いトングMAGIPと花ハサミSmart Scissorsを持って行きました。 MAGIPは新潟県内ではテレビやラジオや新聞に取り上げられていますが販売しているお店はレクスタのみ。これは、私達の販売戦略によるものですが、まぁこのイベントで売ってみようと参加しました。 残念ながらこの日は雨で肌寒い一日となりました。写真左はMAGIPメーカーの能勢専務。中央はKアート関川さん。右は関川さんの奥さま。素敵なご夫婦でした。     販売ブースや飲食ブースは勿論ですが、様々な体験ブースが有ります。写真は鍛金体験ブース。子供達はキャラクターの図柄を叩いて小皿を作っていました。他にも磨き体験等燕や三条の職人が指導してくれます。   それにしても、鍛冶道場内の年季の入ったこの機械、ディテールが美しい。 中間に設けられたスプリング。叩く動作をさせる為のバネ構造も美しい。やっぱり三条の工場の機械は何となくノスタルジックでカッコイイモノが多い。   あいにくの雨のせいもあって人出はイマイチでした。定着してきた三条マルシェとは少し違う感じらしい。今度はマルシェにも出てみたいな。 fdstoreとしてもっと色々な機会に参加し

あっという間に

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あっという間に1週間たった。 今週はとにかく打合せが多かった。 NICOの「百年物語」デザインミーティング。今年はムラタチアキ氏がプロデューサー。同世代という事も有って楽しい。感覚的な違和感が無い。でも2件抱えてるので少し大変。 週末はは越後三条鍛冶祭りが23日にあり、fdstore として初めて参加します。 今週はwebshopeのfdstoreも毎日注文がありました。 これって本当に驚きです!少しづつfdstoreが認知されてきているのを実感しています。 10月1日には今年のGood Designの発表があります。MAGIPシリーズがエントリーしています。 従来の特別なスタイリングや質感では無く、クリーン活動を楽しむコンセプトが評価してもらえるのかとても楽しみにしています。  

変わる「産地とデザイン」へ参加してきました。

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東京六本木のAXISビルで開催された 『変わる「産地とデザイン」』 に参加してきました。 FBを通じて百年物語でお世話になっているNICOの芳賀さん、SUWADAの小林さんが新潟を代表しパネリスト参加すると知り「ひやかし」で参加してみました。 埼玉県産業技術総合センターの影山さんの著書『ものが生まれる産地、ものを輝かせるデザイン』出版を記念したイベントです。 影山さんの出版に至る過程と背景をお聞きし、今まで正確に知らなかった日本の工業デザインの流れを聞く事が出来勉強になりました。あらゆる分野で近代史は評価が難しい面があり中々知る機会がありませんが、日本における工業デザインの創成期と国策について実際に関わった方から聞けた事は本当に貴重な事だと思います。   全体の進行はそれぞれの地域、立場から現状について意見を話し参加者全員が小さなグループに分かれ話合うスタイルでの進行でした。 私が感じた事は、東京から見た産地と、それぞれの地域で考える産地、私の活動する新潟の産地と3つの立場に分かれているように感じました。全体で議論するにはチグハグな感じがしました。 特に普段から東京から見た産地とそこで暮らす人から見た産地について思うところが有るので別の機会に纏めてみたいと思います。 ちょうどJIDAギャラリーで金沢美術工芸大学の展示がありそちらものぞいてみました。   先生がお二方いらっしゃいましたが、学生もいると良いのにね。 JIDAメンバーでありながらめったに行けないJIDA事務局は当然閉まっていました。  

事務所の近所でランチ!

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事務所から歩いて行けるチャグリングカフェ。 米粉を使ったドーナツ屋さん。見た目に可愛くてお洒落なドーナツ屋さん。 最近まで一緒に働いてくれていたスタッフIさんもお勧めだった。 知らなかったけど、ランチも有ると聞き行ってみました。 ガーン。水曜日は定休日でした。 という事で、次の日もう一度チャレンジ。 ランチは3種類あってパスタなんかも有るけど、ここは「ドーナツサンド」にしました。 当然ドーナツは甘い!野菜とスモークサーモンがサンドされていてこれが意外と合いました。 デザートにもドーナツがつきました。 でも47歳オジサンには似合わないね。 スタッフにお土産でドーナツ。 Iさん東京で元気でやってるかな?もっと早く知ってたら一緒に来れたのにね。 CHAKRING CAFE  

東京出張2日目。

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東京出張2日目。 今日は時間が有る。AOの五十嵐さんが FOR STOCKISTSに出展しているらしいので行ってみる事に。AO(あお)は糸魚川の縫製工場が東京で開いてるアパレルショップ。五十嵐さんはそこのの社長でイケメン。百年物語で知り合った。 FOR STOCKISTSは自由学園明日館という建物で開催されていますが、この建物にも興味がありました。 ギフトショーでバイヤーが集まっているこの時期に開催してるとの事。 アノニマ・スタジオという出版社。出版社といっても全国を回りイヴェント的に自分の本を売って回るという感じの本屋さん。旅する灯台と名付けたシンボルの灯台が目印。エフスタイルの本もここが創ってる。 会場内は結構すし詰め状態。でもギフトショーとは違った感じ。 変なモノも(失礼)会って楽しい。手前のリンゴは大塚いずみさんという女性作家さんの作品。シリコン製でリアルな感触。中央の唇は本人の型どりだそうだ。リアルなので生々しい。 建物も良いし、ベンチも良いよね。   写真左端がAOの五十嵐さん。アパレルのせい?かカッコイイです。今度お店に行ってみたい。 会場でエフスタイルさんを紹介してもらった。新潟でプロダクトデザインをして流通までやってる女性2人組み。以前から知っていたけどお会いするのは初めて。光栄にもfdstoreの商品のファンでフライパンは3個も買って使ってくれているそうです。単純なので凄くうれしい。 近く会社を引っ越すそうで、広くなるとの事。fdstoreの商品も並べてもらえるかも。 なんだか、新潟県のつながりでどんどん広がりを持てそうな感じ。やっぱり「動く」って大切だと感じた。 この後は、ギフトショー会場へ戻って「おいしいキッチン」二口さんと打合せ。もしかすると「おいしいキッチン」とfdstoreのコラボレーションが実現するかも。お楽しみに。 そうそう、ギフトショー会場へ戻るついでに、ミッドタウンのワイスワイスツールスさんで「我が子」とご対面。 ミッドタウンの3Fです。外国人のお客様が多かった。 ギフトサンプルで箱も並べてくれています。この商品で1個1個箱入りというのはあまりないと思います。fdstoreのギフト包装もカワイイですよ。 この子もいました。スペースが狭いの

東京出張です。

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ギフトショーに合わせて東京へ。 午前中は商品を置いてもらっているワイスワイス様へ ラフォーレ原宿の反対側の路地に入るんだけど、何度来ても迷う。 でも無事打合せは修了。 ギフトショーは相変わらずの人出でした。やはり西館の方が見やすいように感じます。来春出店するとしたら西館の上のフロアかな。 今回実は、ギフトショーは行くのが目的で無く、美味しいキッチンのプロデューサー二口さんと、セメントデザインプロデュースの金谷君との会食が目的。 新橋コリドー街へ初めて行きました。素敵な店が並ぶ良い感じの通りです。 通っただけですが、エビスビールの店など今度来よう。で、目的の飲み会へ。 写真は既に二次会の立ち飲み屋。右が金谷君、中央が二口さん。 金谷君はギフトショー期間もガイアの夜明けの密着取材を受けていた、注目の人物。 今まであった事のあるデザイナーで一番「経営」について前向きに取り組んでいるなぁ。という印象、私より若いけど遥かにしっかりしている。 私はデザイナーという立場で、経営をしていく「プレイングマネージャー」状態に迷いが有りましたが、話しているうちにそれはそれで良いと思えるようになった。それ以上に、自分で見えない殻を作っている事に気づいた。こいつはすぐにでも改めよう。もっと柔軟で良い。 セッティングしてくれた、二口さんに心より感謝。