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Smart Scissors の新パッケージ提案

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Smart Scissors は花ハサミなので通常ホームセンターの店頭にブリスターと呼ばれる透明のパッケージに入ってぶら下げられる。しかし、通常のハサミと違うためぶら下げているだけではなかなか売れない。口コミで広がるような売れ方を目指しているのだが、そうなるとちょっとしたギフトとしての売り場を目指す事になる。セレクトショップや花屋さんのような専門店の売り場をイメージしてデザインしたのがこのパッケージ。ナチュラルの段ボールに製品カラーに合わせた植物イラストを刷っている。これも東京国際包装展に製品と共に展示します。実際に使ってみる事が出来る展示にする予定。興味のある人は是非会場で。   http://www.fdn.co.jp/work/work092.html  

展示会の準備進む。

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ワインオープナー「OWL」のパッケージ。黒い段ボールに施した白のシルク印刷。コストを抑えながらなかなかの出来栄えと思う。プロダクトデザイナーとしてパッケージの重要性は否定しないけど製品の売価とのバランスは売れる為に悩ましいところ。例えばバルス東京の店頭では製品とパッケージを並べて展示してもらえる。ワクワク感と大切にしながら環境への配慮やコストを踏まえて購入者が共感できるパッケージというのが私のスタイル。実物を確認したい方はビッグサイトでお願いします。   www.tokyo-pack.jp/pavilion/pavilion4.html  

2010東京国際梱包展にブースを出展します。

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 東京ビッグサイトで10月5日から8日まで開催される2010東京国際梱包展でパッケージデザインパビリオンというコーナーが設けられ、20組のデザインユニットが参加します。私も参加するつもり。 所属の日本インダストリアルデザイナー協会からの案内です。秋のギフトショーを見送りこちらに出る事にしたのは、出展費がメチャ安だったから。本来パッケージデザインの提案なんだけど新製品も展示します。その一つが、これ。OWLのカラーバージョン。OWLは本来ステンレスのヘアーライン仕上げですが、フッ素コートしたものです。もちろんパッケージもかなり良い出来。 3つの製品を並べる予定ですが、どれも中々の出来栄えです。   まぁパッケージデザインより製品がメインになってしまうのはインダストリアルデザイナーの宿命。   owl (百年物語) http://www.nico.or.jp/hyaku/years_theme/2008_saketime/owl  

iPod Touch 届く

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iPod Touch が届いた。中国からの発送らしく、出荷のメールから4日もかかった。それも国内で3日かかった。中々美しいスタイリング、特に液晶面が黒で統一され美しい。ただ、背面のステンレスの鏡面が指紋が目立つ。当たり前だが鏡面もこのままではすぐに傷だらけになるだろう。まだ、ケースは無いかな?とか思ってビッグカメラへ。予想に反して、もう沢山並んでいた。     薄さと色で選んだのがこれ、     背面はこんな感じ。カメラのレンズの横にマイクがある。iPhone 4 だとフラッシュがある位置。iPod Touch の薄さを強調したスタイリングを妨げず中々綺麗に取り付けられる。逆に言うと液晶側の張り出しは無いのでバンパーのような効果は期待できない。でも、このスタイリングに厚ぼったいカバーは付けられない。iPhon 4 よりこっちの方がスタイリングは好き。

休日の自転車通勤

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休日だがちょっとした仕事があり自転車で通勤。早く終わったので街を通って帰宅する事にした。 新潟市は中心部に信濃川流れている。両岸は公園として整備され「やすらぎ堤」と呼ばれている。万代の水上バス乗り場から上流の風景、この道を通って帰るのだ。途中「よさこい」だろうか、ダンスする集団がいたり、家族連れやカップルなどこの風景を楽しむ人の横をペダルをこいで帰った。少し気持ちが豊かになった。

自動車の3Dデータ

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  自動車の3dデータを販売しているサイトを発見。1500円程度で販売している。いったい誰が何のために買っているのであろう。私はほとんどRhinoを使っているのだが読み込んでみた。ポリゴンではあるがサーフェスが分かれているのでそれなりに使える。アバウトとはいえインテリアのデータもある、驚き。 自分でデザインした、商品化されたものや、されなかったもののデータを売ったら買う人がいるのだろうか?怪しい海外のメーカーが断りもなく商品化したりして。   http://www.cgdatabank.com/  

ブラックアンドデッカー

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ブラックアンドデッカーというメーカーをご存じでしょうか。アメリカの工具メーカーです。最近工具だけでなく家電系のモノを発表しています。以前の製品はお世辞にも良いとは思えませんでしたが、最近の製品は良いスタイリングと機構を持っています。  日本のメーカーとしては、マキタが同じように掃除機をつくっており、JRで業務用につかれているとのことで時折見かけますが、スタイリングは比較になりません。日本のメーカーも、もう少しデザインに注力して欲しい。   スタイリングと機構という点ではダイソンが有名ですが、ハンディタイプの掃除機としては写真のピボットⅡの方が優れていると思います。欠点はバッテリーでしょうか。 アップルやダイソンのように妥協しない製品をつくるのは本当に難しい。 写真がありませんがブラックアンドデッカーがこの度発表した縦型のシュレッダーも素晴らしいデザインです。  

電動バイク

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フォルクスワーゲンの電動バイク「bik.o」。前後輪とも折りたたまれ自動車のスペアタイヤのスペースに収まるそうだ。バッテリー駆動で20km走れる。最高時速20km/h。 自転車にも応用できそうなデザイン。ヨーロッパのように都市部には自動車の乗り入れが制限されたりすると利用価値は高そう。