インダストリアルボード


17日(水)事務所の隣、新潟県工業技術総合研究所にて新潟県医療器インダストリアルボードのオープニングセミナーが開催されました。クライアントでもあるケイセイ医科工業(株)植竹会長が提言されるとの事で参加しました。医療器の開発はとても面白い。なぜなら、実際に使ってみるわけにいかないし、使い方も分からない道具を想像緑フル回転で開発するところにあります。デザイナーの重要な役割の一つに具現化があげられますが、それが凄く有効だと感じられます。販売の為の差別化という役割ではなく工学上あるべきカタチと使う側である医師からのフィードバック。一見デザイナーの必要でなさそうな分野ですが、本当に面白いです。

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