先日、新潟日報、日経等の紙面に掲載されて以来fd storeでもよく売れている「MAGIP マジップ」。
メーカーの努力もあって「道具を使うシーンを増やし、売り場を増やそう」効果が出てきています。

今開発しているのは、夜間の作業を安全に行うマジップ。ディズニーランドや商店街では夜でもゴミ拾いする人をイメージしています。でも、一歩間違うと人が通る時に危険だったりします。夜犬の散歩する人も良いかもしれません。

 
下が照明を消して撮影した写真、予想よりはるかに明るい。実用になるのか、疑っていたので良い意味で期待を裏切られました。
 
 
シリコンには自由に着色出来るそうです。製品は、すべて三条で作っているので色々試せるところが強みです。今回新聞に開催されたのは日本スポーツGOMI拾い連盟の公式トングに採用されたからです。今後の試合はすべてマジップになるそうです。まぁ普通のトング使ったのとでは相当に差が出てしまうから当然ですね。
 

先週末に今年の第一回大会が狛江市で開催されました。マジップの使い勝手はどうだったでしょうか。参加された方の意見が聴ければ嬉しいです。

もうすぐ、「MAGIP ZERO マジップ・ゼロ」も発売予定です。こちらは、専用ケースも製作中ですがこのケースも三条で作っています。なかなか良い出来ですし、価格も日本製にしてはリーズナブルになりそうです。
製造現場と綿密な打ち合わせと、その場で展開するアイデア、新潟でのモノづくりはこれが魅力だと思います。

ゴミ拾いトング「MAGIP マジップ」 fd store 

コメント

  1. かっこいい!マジップがほしくて検索したらこちらのページにたどり着きました。
    こちらの光るマジップはまだ商品化されていないのでしょうか。

    返信削除

コメントを投稿

このブログの人気の投稿

鉄フライパンの安全性について

百年物語の鉄フライパン

金属も色々あって食品に触れる時、どの様に考えるかという事。