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FD STYLE 鉄フライパンシリーズについて

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 先日お客様から 「せっかく商品が届いたのですが、表面処理にムラが多くあり、交換をお願いしたいのですが、対応して頂けるでしょうか?」との質問と写真が添えられていました。 FD STYLE 鉄フライパン(玉子焼き)の表面に四角形の跡が見られます。これはまさに四角い何かが表面に触れていた為に起こったことです。具体的には本体を来るんである不織布が触れていたのだと推測します。 エビデンスを取るために再現してみます。 商品を開けたところ、整然とし不織布に包まって綺麗に入っています。プリンス工業の良い仕事だ。 商品だけ取り出しました。通常は裏返しにパッケージされていて、不織布が本体に触れることは無いです。 取り出した商品(玉子焼きです。個体差は多少あります。) もう一度不織布に入れてガラスのコップを置いて強制的に表面に触れさせます。 こんな感じで2時間ほど置いてみました。 取り出すとこんな感じ。思ったより設置面積が少なかったです。 もっと時間が経過するとより白っぽくなります。 例えば、取り出したばかりの左側面はこんな感じ。 何もつけずティッシュペーパーで拭いてみます。(本当は柔らかい布が良いかも) もう分からないですね。 拡大してみた感じ。まぁ2時間しかたっていないからってのもあります。 では左側面はどうかと思い、同様にティッシュペーパーでゴシゴシしてみました。同じように跡は目立たなくなりました。もっと有効なのは柔らかい布にサラダ油を極少量つけて吹けば完璧です。 ですが、そもそも鉄フライパンってそんなに気を使って丁寧に使う道具では無いです。火にかければ見る見る色が変化するし、調理に使えば様々な痕跡が残るでしょう。そうやって上手に育てる道具でしかありません。 交換して欲しいという気持ちもわかりますが、無駄に宅配業者に運ばせる必要あるのでしょうか。取り扱っている小売店様にも上手にお客様に説明していただけるようにお願いしたい。自分一人で簡単に iPhone 撮影なので後日きちんとした写真でweb等に掲載してもらいます。

「鉄フライパン専用吊下げフック」を発売します。

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FD STYLE 鉄フライパンにはフック穴がありません。それは、フライパンのフック穴は売場で陳列の為にあるのではないか?と考えたからです。キッチンツールも同様ですが、他社の同じ目的の道具を吊るして並べる売場に置かれなくていいやと考えました。その為にキッチンツールは黒い箱に入れています。 多くお売場で「並べて比較」すると言っても比較のポイントは見た目と価格でしかなく、使い勝手の違いや製品の背景ではありません。一つ一つの製品の特長を伝えてくれる売り場に並べてもらうためにあえてフックを無くしました。 木製ハンドルの場合、穴をあけてもS字フックにはかけにくかったり、ハンドルに別のフックをつけても持ちづらくなったり邪魔になったりもします。無い方が潔しと考えました。機能を「省く」ことはデザインに重要な事です。 実際に販売していると「フックに掛けられるようにして欲しい」というお客様もいらっしゃいます。そのような声を聴くたびに、初めの頃はハンドル形状を変更して穴をあけたり、細いワイヤーのフックをつけようか?とも考えました。ただ、すでに購入してもらったお客様に申し訳ない。ならば美しく吊るせるフックを作ればいいやと。 このフックは2016年頃には完成しています。しかし販売に至りませんでした。何故なら工場が作ってくれないからです。きっと「商品として販売すできる値段にならないだろう」と考えてるのでしょう。 私たちは2019年から自社の製品を扱う店舗(FD STORE)を運営しています。以前に比べ直接お客様と接する機会が増えて、工場のように作れる人が想像する価値と作れないけれど欲しい人の価値の相違を感じてきました。作家やアーティストの作品がそうです。自分も作りたいから作ろうと。 私たちはただ必要とする人に応えたいと思う。使い方はフライパンのハンドルの部分を斜めに通してひっかけるだけです。吊下げた状態では外れることもなく、たて方向に省スペース、うちのフライパンを複数使用する限られた人(ありがとうございます!)はさらに省スペースに収納できます。吊下げる場所によって縦にも横にも収納することが出来ます。ハンドル金具と同様にステンレス製(18-8)で表面をブラスト加工によりマットに仕上げています。定価は990円(税込み)。 フライパンに関して「カバーは無いのか」との声も発売当初からいただいています。こ