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FD STYLE 鉄フライパンのOXYNIT加工が特許!唯一無二のフライパンです。

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FD STYLE 鉄フライパンのOXYNIT加工は鉄を錆びにくくするために、表面を本窒化し固くしたうえに酸化被膜により保護した加工です。

酸化被膜自体は鉄のフライパンによくある加工方法ですが、鉄自体はそれほど固くない金属なので薄い酸化被膜層はすぐに減ってしまいます。減ってしまえば鉄の地が露出するので手入れをしないと錆びてしまいます。その上材料の鉄板の状態で加工されているので平面は酸化被膜で保護されていますがブランク(プレスで型抜き)した小口(切断面)は鉄の地がむき出しです。


FD STYLE 鉄フライパンのOXYNIT加工はフライパンの形に成形してから加工するのでお皿の部分はすべてOXYNIT加工で保護されます。酸化被膜とはある種の錆び(酸化)を発生させている状態です。ステンレスと比較すれば錆に強いとは言えません。しかし、多少錆びにくいのは間違いありません。通常の鉄製品のように使っていただければ錆びる事は無いでしょう。

それよりも、鉄の熱ムラの少ない熱伝導の良さは食材を美味しく調理する為には大切です。ステンレスやアルミにフッ素加工したフライパンと鉄のフライパンでは調理された食材の美味しさが違います。折角調理するなら少しでも美味しい方が良いのは当然です。

良いと思われている商品が知財保護されている商品であるかどうか、確認する事をお勧めします。本物であるかどうかと同じような意味を持つと、私は思います。


特許が認められるということは、同じ製造方法の商品は日本では販売が認められません。

私の知る限りガス軟窒化した商品が同様に特許登録されています。ガス軟窒化は連続炉で加工できるので安価な加工方法です。説明するまでもなく本窒化よりも硬度の点で劣ります。特許を持つメーカーの商品として市場で見かけていません。


FD STYLE 鉄フライパンはそれ以外にもハンドル部分にはステンレススチールを用いています。鉄の本体に合わせてあえてブラスト加工により鉄っぽい表現をしていますが、ステンレス特有の熱伝導の悪さがハンドルの木部分を保護します。もちろん、ハンドル部分は錆に強い。
少しステンレス部分を長く設計し、木部にダメージが少なくなるように設計しました。もちろん交換可能なので永く使っていただけます。


FD STYLE 鉄フライパンはお皿の部分にだけ鉄を積極的に使ったフライパンです。
素材の適…

金属も色々あって食品に触れる時、どの様に考えるかという事。

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最近すっかりコーヒー通だ。

私の場合、何でどうやって作られてるか自分なりに納得する事が大切だと考えている。
まずは金属について、食品衛生法によって使用が認められるどうか。
例えば銅という金属。
食品衛生法は食品に触れる部分には全面スズメッキまたは銀メッキをしなければならないと定められています。これは、緑青と呼ばれる錆が有害という認識に起因したものです。現在は緑青については有害でないとされ、それを受け銅が安全のように思われている方も多いようですが、食品衛生法上は食品に触れる部分に銅の使用は認められていません。
銅は酸に溶けやすく、過剰に摂取すると、吐き気や下痢などの中毒症状を起こすことがあるそうです。実際に東京都が注意を呼び掛けています。
東京都の食品安全情報サイト

もちろんお湯を沸かすくらいなら問題ないでしょうが、スポーツ飲料を絶対に入れないものに使用するべきですね。酸を含む食品を盛り付ける可能性が有るものにも使用は避けましょう。
それを生業としている業界団体は納得できないのでしょうが、自分の身近で同様の症状が出てそれでもその金属で無ければならないと思うのでしょうか。アルミにもいえる事だけれども、プロなら一般の方が多少の間違った使い方をしても「安全」なものを提供するべきだと考えます。
上記の東京都の例で最も気になったのは、ステンレス製の魔法瓶にスポーツドリンクを入れていたと思われる点です。何故ステンレス製の容器から銅が溶け出すのでしょう?
「スポーツ飲料を飲んで6名が苦味を感じ、頭痛、めまい、吐き気などの症状を呈したとの連絡が保健所に入りました。
実際に患者が飲んだスポーツ飲料は、通常は乳白色のところ、青緑色に変化しており、水筒の内部には小さな褐色の物質がたくさん付着していました。 検査の結果、残っていたスポーツ飲料から高濃度の銅(880μg/g(ppm))が検出され、水筒の内部に付着していた褐色物質の主成分も銅でした。


スポーツ飲料は、当日朝7時半ごろに粉末を水に溶かして水筒に詰めたもので、実際に飲んだその日の午後2時ごろまでそのまま保管されていました。水筒の内部は、一見して破損している様子はありませんでしたが、再現試験をしたところ、内部に青緑色の液体が溜まりました。水筒の製造元に確認した結果、保温のため水筒の壁は二重構造になっており、通常は飲料に接しない二重構造の一部分に銅を…