2010東京国際梱包展報告。


展示したのは「OWL」のカラーバージョン。特徴は通常のスクリューは当然ラセン形状ですよね。そのせいでコルクのセンターにスクリューを立てる事が難しいのです。「OWL」の場合スクリューのセンターに別の真直ぐのピンがもう一本あります。このピンをコルクのセンターに刺す事で、コルクのセンターに正確にスクリューを入れる事が出来ます。これによって引き抜く力が正確にコルクに伝わり、簡単にコルクを抜き事が出来るのです。海外の方(ヨーロッパ)がとても興味を持ってくれました。フランクフルトのアンビアンテの後もヨーロッパではとても人気。紹介してくれているホームページも沢山あります。Mitsunobu Haginoで英語検索すると結構出ます。肯定されているのか否定されているのか英語が苦手で分かりません。

その一つ
http://www.notcot.com/archives/2010/04/kd-style-wine-opener.php


こちらは「Smart Scissors」のギフトパッケージ。「Smart Scissors」はハサミと記載していますが、刃は1枚で両刃付けのブレードが特徴。切ってもらえば皆さん驚きます。ハサミは挟む事で切れますよね。挟んだ時点で植物の導管をつぶしてしまい、刃が合わさったところから切れ始めますよね。「Smart Scissors」の場合刃が導管に少しふれたところから切れ始めます。本当に切った人はその感覚に驚いてもらえます。ただ、見ただけではそれが伝わらないのが、売り方の難しさ。


今回初登場は「Doughnut To-Go」ドーナツを安全に持ち運ぶケース。ドーナツって少し多めに買いますよね?余ったりしませんか。翌日このケースに入れ鞄に放り込んで会社について軽い朝食なんて時に活躍するのがこのケース。左右の穴に南京錠が取り付けれるので、とっても安心。
軽いジョークと実用性を兼ね揃えた食品ケースです。とっても人気でNHKから取材を受けました。
 

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