木工所を見学

鍋の木製ハンドルの加工で、木工所を紹介してもらい見学させてもらった。

燕三条の工具や鍋のハンドルの場合、私のイメージでは木柄と言うだけでコストを抑えたり生産ロットが少ない時に選択されるあまり良いイメージは持っていませんでした。

ところが、見学に行った工場は違いました。まず、工場内が綺麗である。新しいという意味ではありません。すべての工場に言える事ですが、整然とした工場は良い製品が作れる可能性が高いと思います。正にこの工場がそうでした。加工機にそれぞれ工夫が加えられています。私の好きな工場は、加工機自体を自社で開発しているところです。そういう工場の社長は顔が違う。工場の内部は撮影しませんが、外は断って撮らせてもらいました。
 
  
工場の外には材料となる木材が天然乾燥されています。見ると、ウォールナット、オーク、チェリー、ミズキ、桂等高級木材が並んでいます。聞けば、このサイズの材料は丸太から主要な材を取出した後のいわゆる端材で、ほとんど価格に差が無いとの事でした。高級材とはいえこのような目的で使わなければ、パルプ用のチップ化廃棄するしかない材料だとのこと。今までそんな事を知らずに製品をデザインした来た事を恥ずかしく思いました。同時に気軽に工場の中を見せてもらえ、話を聞くことのできる環境で良かったと感じました。久々に良い刺激を受けました。
 

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