
たまたま(PTAで)行った東京科学未来館で「デザイン×科学マテリアル会議」なる催しがあり見てきました。素材ごとに11組のデザイナーが「正しいモノづくり」の提案作品として展示してありました。
金属・プラスチック・木に大きく分けての展示提案でした。上の写真でお気づきと思いますが、皆さん展示物よりも上を見ていますよね。上に何があるかというと、
これです。色々画像が映し出される地球型のディスプレイに多くの方が目を奪われていました。展示物は説明書きを読まないと分かりにくい作品だったと思います。説明書きを読めば何となく作品が目指したモノが理解できるかも知れません。「デザインを広義捉える」昨今のデザイン界の流れには私も共感していますが、現実問題として視覚に分かりやすく訴えるとというデザインにとって重要な要素がバランス取れていないと「人は上を向いてしまう」、勉強になりました。
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