レゴの教室発見! リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ - 7月 30, 2010 今日は飲み会があり遅刻しないように早めに会場へ、時間を間違って30分以上早く着いてしまった。ブラブラしているとレゴが飾ってあるこんなお店発見!レゴといえば、息子が小さいころ良く遊んだなぁ。売ってるのかな?と思って看板を見ると何やら教えているようだ。レゴ習うのか!ちょっと驚き。 遊びは自由な方が良いなぁ 間違っても、上手にできなくても、やり直せるし粘土と違って手も汚れない。 でも、ちょっとのぞいた部屋の中は楽しそうだ。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
鉄フライパンの安全性について - 3月 15, 2014 FD STYLE 鉄フライパンについて質問のメールをいただきます。 その中でもOXYNITE加工について「安全ですか?」というのが有ります。 私の答えはもちろん安全です。と答えています。 もう一つ他社から同じような「窒化」したフライパンが出ていてそれとの比較について聞かれます。 FD STYLE 鉄フライパンのOXYNITE加工(窒化+酸化被膜)は2013年に特許が認められました。 その中にガス窒化もしくはガス軟窒化を施すと記載されています。 (プリンス工業特許) 窒化とは鉄の表面に窒素を浸透させて硬化させることで摩耗しにくくする加工です。 一般的な窒化の方法にガス窒化(ガス軟窒化)と塩浴窒化(塩浴軟窒化)というのが有ります。 FD STYLE 鉄フライパンのガス窒化もしくはガス軟窒化と限定した窒化方法で特許を認められています。 窒化について(Wikipedia) 一方の塩浴窒化もしくは塩浴軟窒化は猛毒の青酸カリや青酸ソーダを主成分とする塩浴を用います。自動車部品や機械部品ならいざ知らず調理器具には不適当だと考えます。塩浴自体が環境問題もあり斜陽傾向にあります。 他社の窒化をうたう鉄フライパンがガス窒化もしくはガス軟窒化をしているとすればFD STYLE 鉄フライパンの特許を侵害している事になります。 塩浴窒化もしくは塩浴軟窒化だとすれば安全や環境の上で良いとは言えません。塩浴窒化の方が安価で耐摩耗性も耐食性も良い傾向にあります。 本来は昔から使われている業務用の鉄フライパンで良いのです。 それを少し使いやすく工夫して、見た目を洗練させて、ちょっとだけ機能を高めただけで、そんなに数多く売れなくてもその良さに共感して下さる方に説明して納得して買って使っていただく道具で良いのです。 もっと売りたいという気持ちが不誠実な製品をつくらせる場合があります。タレントや著名人を使ったプロモーションは製品の本当の作り手を分かり難くする場合があります。以前、百貨店系のバイヤーの方に「新潟の製品はウソが多い」と言われてことがありショックでした。 作り手、伝え手、使い手があると作り手は工場だし、伝え手は小売店、使い手はユーザー、デザイナーはなんだろうと常に考えています。 作り手の想いと使い手の想 続きを読む
金属も色々あって食品に触れる時、どの様に考えるかという事。 - 10月 20, 2013 最近すっかりコーヒー通だ。 私の場合、何でどうやって作られてるか自分なりに納得する事が大切だと考えている。 まずは金属について、食品衛生法によって使用が認められるどうか。 例えば銅という金属。 食品衛生法は食品に触れる部分には全面スズメッキまたは銀メッキをしなければならないと定められています。これは、緑青と呼ばれる錆が有害という認識に起因したものです。現在は緑青については有害でないとされ、それを受け銅が安全のように思われている方も多いようですが、食品衛生法上は食品に触れる部分に銅の使用は認められていません。 銅は酸に溶けやすく、過剰に摂取すると、吐き気や下痢などの中毒症状を起こすことがあるそうです。実際に東京都が注意を呼び掛けています。 東京都の食品安全情報サイト もちろんお湯を沸かすくらいなら問題ないでしょうが、スポーツ飲料を絶対に入れないものに使用するべきですね。酸を含む食品を盛り付ける可能性が有るものにも使用は避けましょう。 それを生業としている業界団体は納得できないのでしょうが、自分の身近で同様の症状が出てそれでもその金属で無ければならないと思うのでしょうか。 アルミにもいえる事だけれども、プロなら一般の方が多少の間違った使い方をしても「安全」なものを提供するべきだと考えます。 上記の東京都の例で最も気になったのは、ステンレス製の魔法瓶にスポーツドリンクを入れていたと思われる点です。何故ステンレス製の容器から銅が溶け出すのでしょう? 「スポーツ飲料を飲んで6名が苦味を感じ、頭痛、めまい、吐き気などの症状を呈したとの連絡が保健所に入りました。 実際に患者が飲んだスポーツ飲料は、通常は乳白色のところ、青緑色に変化しており、水筒の内部には小さな褐色の物質がたくさん付着していました。 検査の結果、残っていたスポーツ飲料から高濃度の銅(880μg/g(ppm))が検出され、水筒の内部に付着していた褐色物質の主成分も銅でした。 スポーツ飲料は、当日朝7時半ごろに粉末を水に溶かして水筒に詰めたもので、実際に飲んだその日の午後2時ごろまでそのまま保管されていました。水筒の内部は、一見して破損している様子はありませんでしたが、再現試験をしたところ、内部に青緑色の液体が溜まりました。水筒の製 続きを読む
百年物語の鉄フライパン - 9月 04, 2011 今年の製品化したのが「鉄フライパン」これについて書いてみる。 FDのWEBでの紹介 そもそも、私のような有名でもない地方のデザイナーがどの様にして製品をプロデュースするかを紹介します。燕三条エリアは家庭用品の金属加工産地です。ステンレス製品が得意ですが、鉄製品を扱うメーカーも複数あります。私がお願いしたかったのは サミット工業 です。 20年ほど前に若気の至りでフリーランスデザイナーをはじめた私に、何度か仕事をさせてくれ色々教えても下さった、社長(現会長)に感謝の気持ちが有りました。 ずっとご無沙汰しており、電話するのさえ気が引けたのですが、何度か電話してたまたまお会いする事が出来ました。電話を取り次いで下さった、女性の事務員の方も当時と同じ方で「会長は毎日会社に来られるわけでないので社長と話された方が良いのでは?」とアドバイスをもらい、社長と会いに行ったとき、会長がおられ少し話が出来ました。 20年長いようなで短い時間、お邪魔した事務所の様子も同様でした。息子さんである社長とは全く面識が無いわけではなく、私が考える鉄フライパンを説明し、百年物語への参加もお願いしました。 社長からは、同様の話(鉄のチッ化)は多方面からも有り何度かチャレンジはしたが、結果が思わしくなく難しいとの回答をいただき、百年物語のエントリーの関係で時間も限られ、後日電話したのですが断られました。鉄をチッ化させ錆びに強くした製品は千葉県のリバーライトから極という製品が出ています。同社のみならず大阪のメーカーからも同じような製品が有りますが燕三条では商品化されていません。 そもそも私はステンレスにフッ素加工した キッチンツール を製品化しています。ステンレスにフッ素加工するというのは珍しく、バイヤーの方からも「ステンレスにフッ素して大丈夫か?」と質問された事もあります。通常フッ素加工する製品は、フライパンのように加熱調理する道具がほとんどです。 フッ素は熱に弱く、230°C以上で劣化し、さらに高温になると有毒のフッ素ガスを発生させます。(剥がれなくてもくっ付くようになるのはこの為です) アルミのように放熱性の良い素材は熱がたまりにくいので良いのですが、ステンレスは蓄熱素材ですから高温になりやすく、フッ素加工には向かないとされます。密着性もアルミの方が良いのです 続きを読む
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