そして帰国


ちょっとミーハーだが、こういった大きなイベントでは著名なデザイナーの方に挨拶する事が出来る。写真はアクオスでおなじみの喜多俊之氏。他に大御所 榮久庵憲司氏、柴田文江氏に挨拶。初めて深澤直人氏と名刺交換しました。


帰りの空港で手にしたソニーエリクソンのXPERIA。コンパクトですごく良い。何故ドコモが国内で発売しないのか分からない。キャリアと端末がセットの状況は今も変わらずという事か。
 
ともあれ、様々な収穫があったBODW参加。私の場合は日本でしっかりとビジネスを続けてくれているスタッフのおかげである。他のプロダクトデザイナーは一人で活動している人がほとんどで驚いた。産業として考えるときに「次の世代」という意味でもプロダクトデザイン業界はどうなんだろうと考えさせられた。そのような状況では企業側からも信頼されるのだろうか?一地方都市を基盤に活動しているからそう思うだけなのかもしれないが、法人化の意味、個人名を使わない事、これらは私なりのプロダクトデザインの未来に本希望を持っているから。いずれは、私もスタッフを支える側に回るつもりだ。もちろんこのように考えられるのはクライアントのおかげであり新潟という地域性のおかげだと改めて感じました。
 

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