ツバメで打合せ
今日は燕で打合せが有りました。
そういえば、先週から打合せの連続で作業はさっぱり進んでいない。
こちらの方言?で「さんじょっぱらい」と「みがきやこんじょう」という言葉が有ります。
「また、さんじょっぱらいにして!」という風に使うのですが、意味としては「だらしない」「きたない」という意味です。
「三条の支払」というのが元々の意味で、燕や新潟の人が三条の人に対して言い始めた言葉です。
一方「みがきやこんじょうだして」というのは、「欲張って」といった感じでしょうか。燕の磨き屋さんは条件の良い仕事が来ると、それまで約束していた仕事を後回しにして条件の良い仕事を優先し、元々の納期を守らない事から作られた言葉で、主に三条の人が使います。
燕市産業資料館で学芸員の方が、「さんじょっぱらい」を「金払いの良い姿」と説明するのを聞いた事が有りますがそうでは有りません。どちらかというとお金を派手に使うのが燕で、しっかり貯めるのが三条と言われています。一般に三条の企業の方が商売が上手で大きくなった会社が多い事もあってそのように言われます。
どちらも若い人はあまり使わなくなった言葉ですのでそのうち「みがきやこんじょう」も「こだわりを持った姿勢」訳される時代が来るでしょうか。
そういえば、先週から打合せの連続で作業はさっぱり進んでいない。
こちらの方言?で「さんじょっぱらい」と「みがきやこんじょう」という言葉が有ります。
「また、さんじょっぱらいにして!」という風に使うのですが、意味としては「だらしない」「きたない」という意味です。
「三条の支払」というのが元々の意味で、燕や新潟の人が三条の人に対して言い始めた言葉です。
一方「みがきやこんじょうだして」というのは、「欲張って」といった感じでしょうか。燕の磨き屋さんは条件の良い仕事が来ると、それまで約束していた仕事を後回しにして条件の良い仕事を優先し、元々の納期を守らない事から作られた言葉で、主に三条の人が使います。
燕市産業資料館で学芸員の方が、「さんじょっぱらい」を「金払いの良い姿」と説明するのを聞いた事が有りますがそうでは有りません。どちらかというとお金を派手に使うのが燕で、しっかり貯めるのが三条と言われています。一般に三条の企業の方が商売が上手で大きくなった会社が多い事もあってそのように言われます。
どちらも若い人はあまり使わなくなった言葉ですのでそのうち「みがきやこんじょう」も「こだわりを持った姿勢」訳される時代が来るでしょうか。
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