ソーシャルデザイン

ソーシャルデザインって知ってますか?
流行ると何でもネーミングする事にちょっと抵抗が有りますが流行っているので使ってみます。

利益のみを追求せず、調和の上に成り立った未来を創造するデザインだそうです。

でも、こういうものってソーシャルデザインって分野が有るわけでなく、売れたり注目される製品を指示したユーザーが有るって事ですよね。


マジップのBest100プレゼンテーションで、マジップの開発コンセプトで従来の市場とは違う市場の想定として「誇るべき日本の文化」+「CSR」=「地球のサポター」と名付けたユーザー像と設定しました。これは、いわゆるソーシャルな市場という事になります。

その中で、クリーン活動に参加する若者は楽しんでこのような活動に参加するわけだから、少しでも楽に作業できるようにと、1/2のグリップ力+腰に負担のかかりにくい60センチのロングサイズ+端面を保護するクッション性のある素材で安全を製品デザインで実現しました。


その上に、製造メーカーと一緒になってクリーン活動に参加し、私たち自身が「地球のサポーター」である姿勢。だからこそ行政も参加してもらえます。(写真は記者会見する国定三条市長)
これらの仕組みに係るデザイン業務が今風に言うと「ソーシャルデザイン」なのです。

先日のプレゼンでご一緒したバルミューダの扇風機もソーシャルデザインです。行きすぎた快適性の追求で環境に負荷を掛け過ぎる事を気にするマーケットへそれを解決する製品で応えたソーシャルデザインです。デザインをまねしただけの製品は指示されない。なぜ分からないのだろう。

地方で工業デザイナーをやっていると珍しがられるが、これだけデザインを必要とされているのに地方であれマーケットは有る。やっていけないとしたらデザイナーが不勉強なのだ。全く勉強をしていないデザイナーが多すぎると思う。言葉として知るだけでなく事象として理解しないと必要とされなくなるというだけ。

メーカーからの言われれままスタイリングだけしていたら「描き屋」なんて呼ばれちゃうよ。


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