AKOMEYA TOKYOで取扱いいただいてます。

サザビーリーグのお米をテーマにした新店舗「AKOMEYA TOKYO」がオープンしました。
FD STYLEのキッチンギャゼットやスマートシザー、MAGIP ZEROを取扱いいただいています。


約2か月前からサザビーリークさんにお邪魔して商品の説明をし、3月に入ってスタッフの方に対しての商品の勉強会をさせていただきました。

最近特に感じますが、売り場が製品の細かい情報を求めていて、お客様に違いを説明しようとする姿勢がはっきりしてきています。


私も著名な料理研究会や料理人、タレントの方のキッチン雑貨をデザインしてきました。いわばゴーストライター的なものづくりは、商品を訴求させるためには仕方ないのかな、と自分を納得させてきましたが、ようやく良い時代になってきたと感じています。


私自身は複雑な流通を全否定しようとは思いません。伝わりにくい事ですが、問屋には問屋の存在理由もあると感じます。しかしながら、これだけ情報化が進んだ世の中では、エンドユーザーに実感してもらえる存在にはなりにくいです。メーカーとユーザーが必要最小限であり、そこに小売店やデザイナーが介在し製品の良さを表現し伝える役を果たすという時代です。大きな流通になるに従い問屋の役割が必要になるのでしょう。


私のように小さな地元のメーカーと「マニュファクチャメイド」を伝える売り方には良い時代になりました。

AKOMEYA TOKYOは、小さいけど充実したスーパーのように感じました。食品から飲み物、雑貨や衣類やインテリアや書籍。小さな店舗に詰め込まれたお店です。1つ1つの商品に特徴があり背景を伝えられるスタッフの方が販売する「よいもの」を集めたお店です。その中の「よいもの」にうちのほぼすべての商品を置いていただけました。

私たちも自信をもってユーザーに勧められる商品を創って行こうと思います。

東京都中央区銀座2-2-6


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