鉄フライパンのハンドルについて

鉄フライパンについてです。

FD STYLEの鉄フライパンは、もともとキッチンツールを扱っていただいてる販売店様から要望が有って作ってみよう!と企画してメーカーに持ち込みましたが却下され、苦心の末に現在は三条市のプリンス工業で製造してもらっています。

プリンス工業はそもそもはフライパンを製造するメーカーでは有りません。
フライパンの本体にあたるお皿の部分は、ツバメテックというメーカーで製造し、最大の特徴である窒化+酸化被膜は富山県で加工し三条で組み立てます。ハンドルの木の部分は岐阜のメーカーから。岐阜と三条は競合する部分も多いのですが、昔から相互補完的なやり取りが有る地域でもあります。

竹は木べらにも使われますが、水に強く成長が速いので環境にも優しい。何よりも竹と言われて想像できるという点が選択した理由です。


ただ欠点も有ります。一枚の板では到底厚みが足りないので集成しなくてはならない事。ふしの跡や加工の際に跡が残ってしまう事です。


ただ竹独特の雰囲気が好きなので気になりません。そもそも調理器のハンドルは飾って置くものではないので天然素材の味わいだと理解していただければ幸いです。他の製品で良く見られる日本の木はブナくらいで、天然木と表示されていますが輸入材が多いですね。


製品によってはハンドルは海外で製造したものを輸入して国内で取り付けたものを日本製としているものも有るそうです。近いうちに24センチの深型フライパンも加わりますよ。その次には26センチで厚さが2.3ミリも出る予定です。
(出るというよりは出したいに近い感覚ですね。小さなデザイン事務所なので乗り越えられない壁が有ります。)

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