2015年明けましておめでとうございます。
新年あけましておめでとうございます。
引っ越しを機に断捨離を実行!と思いずいぶんごみを捨てました。
まぁ断捨離も一長一短なんでしょうね。
自分で感じる事はあまりないのですが、人は確実に年を取るわけで、尊敬する山中俊治さんも「ノスタルジーと嫉妬は飼ってると大きく育っちゃうから、えさを与えないようにするしかない。」と言ってます。あとこんな事も「自分にとっては大切なものは、他人からはゴミに見えてもとっておく。思い入れのないものは、他人からもったいないと言われても捨てる。つでに、どうでもいいものも捨てる。」ともね。
僕にとってはたいていのモノが過去であって、新しいものを生み出すベースにはなるけれど、必要以上に保存しておいてしまうのは「めんどくさい」が理由。面倒がらずに捨てていこうと思っています。
色々な事が有った2014年もカレンダーのおかげで過去になった。年が変わると言って大騒ぎする事は色々リセットする効果もあるのだろうと思うので2015年新しい気持ちで前のめりで行きます。
今年の前半はブランドプロデュースの仕事に力を注いでみたいと思います。
僕自身のデザインという行為は決して「クール」では無い。必要以上のカッコよさ(造形的な美しさ)よりも作る人(クライアントの担当者)を自分なりに表現している。その製品が売られるであろう売場やそこで働く人達の事を創造しています。モノもサービスもモチベーションが大切で気持ちが込められる仕事には魂が込められて必ず使ってくださる方に届くと信じています。
そう思いながら24年目の工業デザイナーを目指します。新潟で活動するという点で身近にお手本となる人は居ません。僕自身はそれが良かったと思ています。デザイナーはこうしなければならないなんてことは無くて、常にこれで良いのか?と自分に問いながら進まなくてはならない仕事だと思ています。誰もやっていない事やモノを生み出すには自分の自信を自分が経験で得なくてはならないし、そうであっても常に不安と隣り合わせなのです。
そんな時に実際にデザインしたモノを使ってくださってる方から喜んでいただけたり、褒めて頂けたりする事は何事にも代えられない喜びになります。
少しづつでも、誰とも違う自分のスタイルを築いていきたいと思います。
今年もよろしくお願いします。
工業デザイナー 萩野光宣
引っ越しを機に断捨離を実行!と思いずいぶんごみを捨てました。
まぁ断捨離も一長一短なんでしょうね。
自分で感じる事はあまりないのですが、人は確実に年を取るわけで、尊敬する山中俊治さんも「ノスタルジーと嫉妬は飼ってると大きく育っちゃうから、えさを与えないようにするしかない。」と言ってます。あとこんな事も「自分にとっては大切なものは、他人からはゴミに見えてもとっておく。思い入れのないものは、他人からもったいないと言われても捨てる。つでに、どうでもいいものも捨てる。」ともね。
僕にとってはたいていのモノが過去であって、新しいものを生み出すベースにはなるけれど、必要以上に保存しておいてしまうのは「めんどくさい」が理由。面倒がらずに捨てていこうと思っています。
色々な事が有った2014年もカレンダーのおかげで過去になった。年が変わると言って大騒ぎする事は色々リセットする効果もあるのだろうと思うので2015年新しい気持ちで前のめりで行きます。
今年の前半はブランドプロデュースの仕事に力を注いでみたいと思います。
僕自身のデザインという行為は決して「クール」では無い。必要以上のカッコよさ(造形的な美しさ)よりも作る人(クライアントの担当者)を自分なりに表現している。その製品が売られるであろう売場やそこで働く人達の事を創造しています。モノもサービスもモチベーションが大切で気持ちが込められる仕事には魂が込められて必ず使ってくださる方に届くと信じています。
そう思いながら24年目の工業デザイナーを目指します。新潟で活動するという点で身近にお手本となる人は居ません。僕自身はそれが良かったと思ています。デザイナーはこうしなければならないなんてことは無くて、常にこれで良いのか?と自分に問いながら進まなくてはならない仕事だと思ています。誰もやっていない事やモノを生み出すには自分の自信を自分が経験で得なくてはならないし、そうであっても常に不安と隣り合わせなのです。
そんな時に実際にデザインしたモノを使ってくださってる方から喜んでいただけたり、褒めて頂けたりする事は何事にも代えられない喜びになります。
少しづつでも、誰とも違う自分のスタイルを築いていきたいと思います。
今年もよろしくお願いします。
工業デザイナー 萩野光宣
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