プロダクトデザイナーの道具


お気づきの方もいらっしゃるだろう、工業デザイナーブログなのに先日からプロダクトデザイナーと無理に書いている事に。スタッフのIさんに「プロダクトデザイナーの方が一般的じゃないですか」と指摘されたからである。私達の業界ではID(インダストリアルデザイン)という呼び方もありプロダクトデザインが一般的という認識を私は持っていない。より広い意味で工業デザイナーとしているのだが、確かにプロダクトデザイナーの方が一般的かもしれない、と思ったのでプロダクトデザイナーとしておきます。
 
さて、私が最も長い時間手にしているのは間違いなくマウスです。実はPCはMacBook Proを使ってwindows XPをブートして作業しており、Mac OSからwindowsに移った時点でアップルのマウスの動きに我慢できず、スタッフT君お勧めのロジクールにしています。基本的にシンメトリー形状が好きなのでnanoというAppleぽい名前のこれにしています。
 

windows XPでブートしている限りポインタの動きは正確で使いやすい、ゴム塗装の部分が剥がれてくるのでシボ加工で良いと思う。でも、概ね満足している。レシーバーが小さいのが良い。mac osでブートしている時は動きが良くない。でも、プロダクトデザイナーにとっては使い慣れたマウスは重要で中でも私の場合ポインタの動きの正確さを重視している。その点でロジクール(他のも使っているが)はおすすめ出来る。
 

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