東北関東大震災発生

東北関東大震災(メディアによって名称違う)発生しました。
ようやく、一週間がたち被害の状況と対策の準備が進んできました。被害にあわれた皆様には心からお見舞い申し上げます。

今日、参加した卒業式で来賓の方の祝いの言葉で、卒業生で医師となり今はアフリカのケニアで幼稚園を運営している人の奥様(ケニア人)からのメールで、

「神様は、周りを海に囲まれた狭い国土、切り立った山、深い谷、険しい海岸線に狭い平野。夏は蒸し暑く冬はこご利用に狭い。このような土地に日本人を住まわせた。日本人は優れた知識と感性を駆使してハイテクを駆使し国を繁栄させた。ケニア人なら滅びた事でしょう。」

との言葉をいただいたと話されました。(メモ取っていないので正確では無いです)

神戸の震災と違い、東北地方の方は被災地を離れ生活するのが現実的といったような記事を目にします。外国人がこぞって日本を離れているというような記事も目にします。この数日直接被害の少なかった新潟で色々考えて(もちろん仕事もしています)いました。

でも、この話で気付く事が出来ました。

日本人なのだから、知識と感性で困難を克服しなくてはならない。放射能の事も知識と感性で克服してこの地に再び繁栄した国を作ればいいのだと。
デザイナーは正に「知識と感性」の仕事。想定外の自体が起ったなら新たな想定基準のもと、二度と同じ事が起こらないように、モノづくりを行うのが世界の中で日本人の使命だと思うようにします。

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